ハーブティーのおはなし

●肝臓に良いハーブティー●

肝臓は沈黙の臓器ともいわれますね。
しかし肝臓は非常に大事な臓器でもあり、肝臓が壊れてしまうと本当に大変なことになります。
お酒が好きな方や、脂っこい食事が好きなひとにとっては肝臓はもっと大切にしたいところ。
健康診断で肝機能の数値があまりよくなかった人も、これを機会に良くしたいですね。
また年末年始はお酒を飲む機会も増えます。肝臓もなかなか休まらない日々になりそうです。

今回は肝臓に良いハーブティーを紹介します。

◎ターメリック◎

日本では「ウコン」として有名で、飲みすぎにウコンの力を飲んでいる人もいるかもしれませんね。

ターメリックの成分であるクルクミンは胆汁の分泌を促進し、肝臓の働きを強めてくれます。
そのため、お酒を飲む人や肝臓の数値が悪くて気になる人は普段から飲むといいでしょう。
老化の原因である活性化酸素を抑えてくれることも注目されているので、 若々しくいたい人にもおすすめです。

香りはスパイシーで、味も香りと同じようにスパイシーです

※妊娠中の人は控えましょう
※胃潰瘍や胃酸過多、胆石、胆迫閉鎖の人は使用を控えましょう

◎ミルクシスル◎

キク科のハーブで、その種子に肝臓の機能を高める成分が入っています。
またこのミルクシスルにはシンマリンという成分があり、毒素を無毒化にすることや 肝細胞の修復作用があるとされているため、肝臓に問題のある人にはおすすめです。

肝硬変や肝炎にも有効的なので、お酒が好きな人や脂肪肝の人は普段から飲むといいでしょう。

抗アレルギー作用もあるため、ヒスタミンを抑える作用があります。

ほのかな甘みと、少しの苦味があり、飲み口は良く飲みやすいです
※キク科アレルギーの人は注意しましょう

◎アーティーチョーク◎

薬用ハーブとして用いられることもあり、今は食材としても珍味で有名です。
別名チョウセンアザミともいわれています。

葉にはシナリンという成分があり、これが肝臓の解毒作用があるといわれています。 二日酔い防止にお酒を飲んだあとに飲むこともあります。 他にも血中コレステロールを下げてくれたり、便秘、貧血、糖尿病の予防にも有効的です。
女性の悩みの便秘や貧血にもいいのであれば、普段から飲んで健康の一歩として利用もしたいですね。

香りはさわやかで、苦味はあるものの、後味はスッキリしています

※キク科アレルギーの人は注意しましょう

◎ダンデライオン◎

ダンデライオンはたんぽぽの事です。
たんぽぽの根には薬効があり、利尿作用やむくみの解消にも良いことで知られています。
また、食べ過ぎ飲みすぎの体にも、消化不良の解消や肝臓の強壮としても有効的です。

他にも母乳の出を促進させたりと、非常に使いやすいハーブでもあります。

ノンカフェインですが、コーヒーのような色や味を楽しめるので 一般にも「たんぽぽコーヒー」として売られています。

香りは甘みがあり、味もほんのり甘さを感じます

※キク科アレルギーの人は注意しましょう
※胆汁管の障害、胆のう炎、腸障害がある場合は使用を控えましょう